どうもこんにちは、relaxo(@relaxo_202107)です。
今回はCLIP STUDIOで「ZBrush⇒クリスタに3D素材を持ってくる時のサイズ感」を紹介します。
ZBrush⇒クリスタに3D素材を持ってくる
ZBrushで3D素材をつくって、「3D PRINT HUB」をつかってOBJ形式に出力する際に…デフォルトのまんまで出力すると…今回は25.4mmあるんですが
クリスタに持っていってみました。
クリスタのポーズ人形を挿入すると…ポーズ人形に対してバスタブが大きすぎるんですな。
という訳で
「3D PRINT HUB」で出力する際に、横軸(X)を、1mmにしてOBJ形式に出力してみました。
クリスタに持っていって、ポーズ人形をドラッグ&ドロップ。
まあまあ許容範囲内のサイズにすることができました。
ただ今度はポーズ人形の方がデカすぎるんで、バスタブのサイズを微調整します。
ツールプロパティの「オブジェクトスケール」のスライダーをいじってサイズを合わせます
こんな感じでしょうか。
ポーズ人形にポーズを取らせてお風呂に入れました。
ポーズ人形は操作に癖があるので、既存のポーズ(座る)などを当てはめてから、合わない部分をチマチマ修正…みたいな流れが動かしやすいかもです
クリスタでLT変換する
バスタブをクリスタ内でLT変換する際のパラメータです。
ライン抽出の「検出精度」(これはモデルのポリゴン数によって変わってくる
「外枠線強調度」の2つを、プレビューをオンにしていじりながら見ていく感じですな
LT変換しました。
10万ポリ以内に抑えたので欲しい感じの形と外枠線は取れています
トーンなしバージョン
いいんでないの。
クリスタアセットに登録してあるので、使ってみたいという方はコチラ。
https://assets.clip-studio.com/ja-jp/detail?id=1858371